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一般 処方薬 (薬物療法)について

 心の病気をターゲットにした薬がみつかってきたのは1950年ことからですから
 薬物療法が始まってからまだ50年程しかたっていません
 現在のほとんどの心の病気は、薬物療法と精神療法(精神分析療法、行動療法、森田療法)
 を併用して治療しています


脳内物質の説明

 ギャバ      …正式名称ガンマアミノ酢酸で、英語のGABAからギャバと呼ばれています
           不安やいらいらを取り除き、眠りに導き、てんかん発作を抑える働きがあります
           逆に働きが悪くなると、不安、不眠、てんかん発作が起こります

 セロトニン    …気分と関係した脳内物質です
           食物に含まれているトリプトファンというアミノ酸が、腸から吸収されて、
           脳に取り込まれて作られています
           うつ病の人はでは、健康な人と比べて脳内のセロトニンの量 が少なくなっています

 ノルアドレナリン …不安や意欲と関係した物質です
           ノルアドレナリンの働きが意欲低下しているうつ病では落ち、
           ノルアドレナリンの働きが活性化が高まっている躁病では上がっていると言われています
           また、不安が強くなるとノルアドレナリンの働きが強まり、動悸がしたり血圧が上がります

 ドーパミン    …情緒、意欲、幻覚、妄想と関係した物質です
           ドーパミンが適度に働いていると
気分がよく、活発に生活ができますが
           ドーパミンの働きが強すぎると、情緒不安定になり、幻覚妄想状態が起こります
           ドーパミンの働きが落ちると、パーキンソン症状が起こります

 

薬の種類
病気への働き
主な脳内物質への作用
 抗不安薬  不安を取り除く  ギャバの働きを強める
 抗うつ薬  気分を和らげる  セロトニンとノルアドレナリンの働きを強める
 抗精神病薬  情緒不安定を治す 幻覚や妄想を取る  ドーパミンの働きを弱める
 抗てんかん薬  てんかん発作を抑える  ナトリウムの神経細胞への取り込みを抑える
 ギャバの働きを強める
 睡眠薬  眠りを与える  ギャバの働きを強める

ここでは抗不安薬、抗うつ薬、睡眠薬の三つの処方される薬について説明していきたいと思っています

*ここに載せている薬剤の効果 は一般的な結果、私個人の情報収集からのものです
 個人の精神状態、体型、飲用期間によって様々な効果がでることを御了承下さい

 

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